学校公開 2004年
| 子育ての楽しみ(講演会) |
| 今日は 講演会も同時に開かれた 題目は「子育ての楽しみ」だそうな 講師は、とても朗らかそうな人 以下 そのお話より --------------- いきなり子育ては楽しいかと聞かれました 大きくなると楽しいよりも 悩みの方が多いのではないですか?と 子供が子供でいる時期20年 それを丁度半分にしたところ 10歳までをA期間 それから10年B期間 A期間について この時期は無条件に 子供が親に楽しみを喜びをくれる時期ですよ 笑いもたくさんくれて そりゃ少しは苦しみもあるでしょうが はるかに喜びの方が多い時期です それに比べてB期間 今度は親が子供に喜びを笑いを与える時期なんです 子供の良さを楽しさを わざわざ時間を作って見つけ出す時期なんですと 求めないと見えない時期なんです 今日みたいな公開授業 そう言う機会も是非遠足に行くような気分で 話のネタとして行くような気分で来て下さい 評価や期待をしに行くのではなく 我が子だけでなく 学校全体 大勢の子供たちを見に行くような そんな気分でいてください 例えば子供が「あいうえお」と書き方を習います でも親が見るのは字が汚いだとか 授業態度が落ち着かないだとか どうしてもそんな事を見てしまいがちです けれど そういう道徳(勉強態度)の話になると 子供を勉強嫌いにしてしまいます 小2なら小2の楽しみを見てあげましょう 字を書けたことを素直に誉めてあげましょう その技術を体得できた事を誉めてあげましょう 技術は成長の楽しみですよ 技術が身に着く ↓ 誉められる ↓ 覚えて良かったなと感じる その喜びが 嬉しさの繰り返しが 子供を成長させますよと 子育ての楽しさは日常の中にあるのです 子供の為に時間をプレゼントしましょう 先生の家では 親の作品を取っておいて 子供がその年齢になると子供に見せるそうです 「ああ 自分の時も こんな程度だったな」と 子供に想像力をつけさせましょう 想像力とは見えない世界を見えるようになる力です 例えば仕事から家に帰ってきて ソファでごろんとしているお父さん でも男性は外で気を使い頭を使い体力を使い もしかしたら思いやりまで使っているかもしれません 怒られながら罵倒されながらも 頭を下げて100円200円の利益を出して そして お給料にしているのです そしたら家に帰ってくる頃には 抜け殻になっているんですよ その抜け殻の姿だけを見ると 家族には誉められませんよね? それは見えている世界しか見ていないからですよ 見えない世界(仕事をしている姿)に対する 想像力が無いからです その想像力を育てるのは誰でしょう? それは お母さんの役目なんですね 子供と共に話す時間を作って 例えば一緒にお茶をしても良いでしょう 時間は、かかりますが家事の手伝いでもさせながら お父さんの話をするのです そうして見えない姿を子供に聞かせてあげるのです 決してお父さんの悪口なんて言ってはいけませんよ(笑) 皆さん 家族に誉められた事ありますか? 多分無いですよね? 新婚当事はあったのかもしれません でも今は多分無いですよね? だからね お父さんはお母さんを お母さんはお父さんを 誉められるようにするのが仕事なんですよ 自分は何もしないで食事が出てくる これってすごい事なんですよ そんな当たり前に感じる事に対して 感謝の気持ちを言葉に出して表現しましょう 一度皆さん 子供の通学路を ゆっくり歩いてみましょう そこには花がありますよ どんな花が咲いているか知っていますか? 観察してみましょう そしてそれを子供と話しましょう 子供はきっと通学途中その話を思い出しますよ 花や月を自然を使って 子供と話をしませんか? 中学生や高校生になると心配事が増えますね 急に茶パツになったりしたら心配しますね そしたら 「心配する事・見えない事」 それは 「女性の本能」なのだと子供に話しましょう 子供のことで心配になったら 女性は男性に相談したくなります その時男性はその女性の本能を理解して 女性の話を聞いてあげましょう ただし 話をするにはコツが入ります 男性は一度に一つの事しかできない脳なのです だから テレビを見ているときに話し掛けても 頭に入らないのです 男性に話をしたい時 そんな時は 「話がしたいので時間を作ってね」と そして 子育てでは 「後善を大事にしましょう」 後善とは 先の良い事です 綺麗になったらこんな事ができるね コップの水をこぼした時 怒鳴りつけるのではなくて こぼさないようにするにはどうすれば良いのか こぼしてしまったら まずどうすれば良いのか その力を技術を教えましょう ただ 闇雲に怒っていると 子供の心には叱られた事しか (不快の感情)しか残りません その不快感はやがて 失敗を隠してしまう子供に育ててしまいますよ 子育ては悩み苦しみの多い事ですが それもお祭りと思ってみませんか? その悩んでいる時期は苦しみですが それを乗り越えたらやがて笑い話です 何も形には残りません ですが 乗り越えてみれば 済んでしまえば お祭りのように大変だったけれど 楽しかったな そんな気持ちが残りますよと 子育ては 楽しみましょう 先を楽しみにしましょう できた事を素直に誉めてあげましょう -------- 大体 そんな感じのお話でした 肩に力を入れすぎず 子育てを楽しめたら素適ですね |
| 中学校の講演会 |
| この日は 中学でも講演会がありました 講師は元中学校の校長先生で 少年院にも生徒の面談に行った事もある 「保護司」の方でした 保護司とは子供を更正させるお仕事です 「更正」この言葉は合わせると 「甦り」になるんですね 子供たちに元の姿になって欲しい 甦って欲しい そんな気持ちで仕事をされているようです 非行に走る少年少女の半数は 親が片親しかいないなど どうしても愛情に・家庭に恵まれずに 育ってきた子供がいるそうです 非行に走る子供たちは ルールを守りません 責任を外に向け自己中心になってしまいます それでは人間関係を構築していくのは難しくなり 孤独になります そして 最近増えているのが「不登校」です また薬物から立ち直るのはなかなか難しいそうです けれど 人生は気合なのです 必ず「甦る」そう信じて生きていく やっていく事が大切なのかもしれません そのようなお話を伺いました |