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未来の君に
大丈夫、大丈夫。
君よ、今の自分を信じてられているか?
もしも、今の自分に自信があると言えるなら、
君は幸せの道を歩んでいるんだよね。
先生も嬉しいよ。
どうぞそのまま、
君らしく前向きにその道を歩み続けていってな。
でも、もしも、今の自分に自信を持てなかったとしたら、
あのころを思い出してみるといい。
あのころ・・・そう。
君が生きたこのクラスの日々。
君は、書く。
「僕はこのクラスになったことが嬉しかった。
このクラスのお陰で、僕は随分変わった。
ミュージックプレゼンテーションやディスカッション、
ハートフル大作戦も友だちと一緒にやった。
そしてこのクラスはずっと僕の友だちだ。」
「僕は随分変わった。」
こう書けたのは、君があの時、
前向きに取り組んでいたから。
あのころの君は、よく考え、前向きに、挑戦した。
どんなことにもね。
だから、君は成長した自分に出会えたし、
自信を持つことが出来た。
もしも今、自分のことで悩んでいるのなら・・・
あの時出来たのだから、今、
それができないはずはない。
先生はそう信じている。
「このクラスはずっと僕の友だちだ。」
それは、友だちにとっても同じ。
君がいたからこそ、
みんなも同じ思いになれた。
あのころの君は、友だちの支えになったり、
励ましたり、友だちと一緒に喜んだりした。
だから君は優しい自分に出会えたし、
友情に包まれた。
もしも今、周りの人のことで悩んでいるのなら・・・
あの時出来たのだから、今、それができないはずはない。
先生はそう信じている。
今の君の前に立ちはだかるもの。それは一体なんなのだろう。
自分自身の事かな。
それとも周りの人の事かな。
自分のことがいやになったり、
周りの人のことで疲れたりする事ってあるよね。
人間だから。
そういう時って、思わず、うずくまったり、
人のせいにしたくなるよね。
でも大丈夫。
なぜなら君自身が光彩だから。
今の困難は、幸せの一歩手前だから。
ゲーテという詩人は言う。
「暑さ寒さに苦しんだものでなければ
人間の価値なんてわかりようがない。
自ら勇敢に戦った者にしてはじめて
英雄をほめたたえるであろう。」
わかるかい?
苦しんだ人間だけが、人間としてのすばらしさに出会える。
前向きに取り組んだ人間だけが、
同じように取り組む人間の気持ちがわかるということだろうね。
そう、これはこのクラスで君がやってきたこと。
だから君は大丈夫。
また同じようにすればいいだけさ。
たとえ、今のそれが困難に思えてもね。
大丈夫。大丈夫。
君は必ず本当の自分と出会える。
さあ、雨が降っても立ち止まるな。
光彩(にじ)はその先に広がっているのだから。
君よ、先生は君を信じているよ!
もしもいつの日か、辛いことがおきたとき、再び目にすることを願って。
それでも本当の自分と出会えなかったらここに戻っておいで。