沖縄旅行 あれやこれや 1日目
| 年1回の家族旅行 |
| 我が家は普段あまり出かけません それは旦那の休みが不定期の せいかもしれませんし 我が家に車が無いためかもしれません 東京には電車で行けて 結構楽しい所があるためかもしれません ですが年に一回くらいは家族で 遠出をしたいと思っています 去年は私のパート先の都合でいけませんでした 今年は絶対に行きたいと想っていました 子供がまだ2歳以下の時は 料金もそんなにかからないので ハワイに行っていました けれど今ではしっかり一人前の料金が かかってしまいます おいそれと海外には行けません そして海が綺麗なんですよ 沖縄は 言葉は通じるし近いし言うこと無しですね ということで今回沖縄に行って来ました 今年初めての大きな家族旅行となりました |
| 第1日目 |
| 出発前まで私はというと メールの処理をしたり 広報の残りの仕事をしたり 洗濯までやっていましたね 旦那は旦那でお魚の水換えまでしています こんなに余裕持っていて良いのでしょうか? 案の定乗りたいバスには乗れませんでした(笑) でもそれでも 空港行きのリムジンに乗ることは出来ました 集合時間の1時間前には羽田に到着しました 私達が一番乗りかと思いきや もっと早くに到着した人もいるようでした 機内で子供達にはおもちゃが配られます 今回はブロックでした 小さなブロックを真剣に組み立てている姿を 見ているとまだまだ子供なんだな〜と おかしかったり、可愛かったりしました 那覇についてレンタカーを借りました 西海岸に行くつもりが 何故か南の方へ向かっています(汗、笑) どうせだからというので、そのまま南へ走り続けました 見えてきたのは平和記念公園です その駐車場の入り口に 「不発弾処理の看板」がありました へぇぇ 不発弾なんてあるんだね 軽い気持ちでそう想いました 中へ進んでいくと沖縄戦で無くなった方のおびただしい数の お名前が記されていました 資料館にも立ち寄りました そこでみた写真に心がふるえてしまいました 私は母に戦時中の話を良く聞かされました その当時の米兵のことを「鬼・畜生」であると 教わっていたそうです しかし写真に写る米兵 子供達に食料や水を与えるその姿 それは紛れもない人間の姿です 米兵は見方に寄れば優しい笑みさえ浮かべているのです 子供達に罪はないのです 決して米兵は鬼でも畜生でもないのです 同じ人間が同じ人間を殺し合うことの 罪深さ・愚かさ・哀しさを 肌を通して感じました そこには当時の様子を綴った文章がありました それを見て何かを感じた子供の詩がありました それを読むにつれ涙があふれてしかたありませんでした このような尊い何千何万という犠牲の上で 今の平和があるのです この平和をいつまでも守り抜かなければならないと想いました 戦争ほど愚かなことはありません 戦争ほど哀しいことはありません 平和ボケしている日本ですが 平和の大切さありがたさを みんなで今一度かみしめて欲しい そんな風に想いました さて、次は直ぐそばにある ひめゆりの塔へ向かいました そこでも資料館に入りました そこで出逢ったまだあどけない表情をした 15歳から18歳くらいの女の子達の顔・顔・顔 きっと恋もしたかったでしょう きっと夢もあったでしょう きっと希望もあったでしょう 時代の流れとはいえ、 ここにも戦争の犠牲にならざるを得なかった 人々の哀しい魂が多く写し出されていました 沖縄戦は本土を守るための捨て石とされたようです ですから勝つ見込みのない戦だったのです 首脳部が敵に捕まるくらいなら 自害せよと言い捨てて勝手に自害します まだ捕虜になったり投降するという道もあったのに、、、 このことにより、余計残された者達に混乱が起こり 犠牲者の数も増えたと言うことです 何と言うことでしょう 言葉もありません 沖縄戦で犠牲になった方々 ひめゆりの塔で見た彼女たちの魂が どうぞ今は心安らかでありますようにと 願うことしかできませんでした 沖縄には何度か行ったことはありました けれど、この場所に来たのは初めてでした いつかは訪れなければと想っていた場所でした 訪れて良かったと思いました 息子は衝撃を受けたようです 随分暗くなっていました でもこれは事実なのです まっすぐ見つけなければならない事実なのです そして今のあり方を じっくり考えなければならない事実なのです 子供に見せて良かったと私は想います 駐車場を後にするとき 入り口にあった「不発弾処理」の看板が 今もこの地は 戦争の傷跡をしょっているのだと 重く語りかけているようでした |